昨日のキロンの話の続きです。
 
以前youtubeで、ある占星術師の方が
ゲストさんの出生図の解読をされていたのですが
 
その出生図では私同様、MCにキロンが
くっついていました。
 
解読では、その出生図の持ち主の方が
生まれた場所にいる限り
 
仕事で傷付く様な体験をしやすかったり
仕事に対してコンプレックスを抱えやすいので
職場を出生地から変えた方が良い
 
(もしくは本社が他県にある様な会社にする)
といったニュアンスの読みをされていました。
 
 
たしかに私もその解読通り
生まれ育った環境や母親の生き方を通して
 
仕事というものに対してネガティブな感情や
恐れにも似たものをこれまで抱えてきました。
(おまけに10ハウスに土星まで入っているので)
 
私はたまたまこの占星術師の言われる様に
出生地を離れて就職しましたが
 
それでも出生図の影響は
消えてなくなるわけではなく
仕事に対するネガティブな思いや葛藤は
持ち続けて来ました。
 
 
数日前、数回にわたって潜在意識について
書いてきましたが
 
自分の潜在意識が自分の現実を
全て作っているということは
 
周囲の人に色々なことを全て
自分がやらせているということなので
 
私の場合でいえば、夫を海外駐在させて
帯同する私はビザの関係上
現地でお仕事をする事が出来ない
という状況をあえて作り出していたと言えます。
 
 
たとえ社会的な承認欲求を満たすことが
できないとしても
 
駐在員の妻であるがゆえに
そもそも働くことが許されない状況であれば
仕事の事で葛藤を感じたり悩まなくて済むのです。
 
だから海外に住む事は日本に住むよりも
何かと苦労はあっても
ある意味精神的に楽でした。
 
 
そして、占星術に出会ったおかげで
何故自分がそんな思いを持っていたのか
全て納得が出来ました。
 
今まで仕事に対するネガティブな感情を抱えながら
同時に社会で何者かにならないといけないという
強迫観念にも似た思いを抱えて生きてきた理由が
ちゃんと私の出生図には描かれていました。
 
 
震災が起きた年には衝動的に
ホメオパシーの学校に入って
ホメオパスになろうとした事もありました。
 
今は占星術師を目指していますが
なんとホメオパシーも占星術もキロンの象意です。
 
ずっと自分はキロン的な社会的役割を
目指していたんだなぁと思います。
 
長くなったので
明日にもう少し続きます。
 
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